表出性言語障害

学習障害の中で、特に言語の理解が正常であるものについて以下の基準を設けて表出性言語障害としている。
【DSM-Ⅳによる診断基準】
●表出性言語障害表出性言語発達についての個別施行による標準化検査で得られた得点が、非言語的知的能力および受容性言語の発達の得点に比して十分に低い。この障害は、著しく限定された語彙、時制の誤りをおかすこと、または単語を思い出すことや発達的に適切な長さと複雑さを持つ文章を作ることの困難さなどの症状により臨床的に明らかになるかも知れない。
●表出性言語の障害が、学業的または職業的成績、または村人的意志伝達を妨害している。
●受容−表出混合性言語障害または広汎性発達障害の基準を満たさない。
●精神遅滞や言語−運動または感覚器の欠陥、または環境的不備が存在する場合、言語の困難がこれらの問題に通常伴うものより過剰である。

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