クロイツフェルト・ヤコブ病

40歳代に発症する急速に進行する痴呆性の疾患。初期に注意集中困難や健忘がみられ、ミオクロニー(短時間の不随意的な筋収縮)、失調症状(平行障害、協調運動障害)が経過とともに現れ、失外套症候群(大脳の機能が失われた状態)に至る。脳にプリオン蛋白が蓄積することで発症するとみられる。近年では狂牛病(牛海綿状脳症・BSE)との因果関係が報告されている。有病率は100万人に1人といわれる。
【分類】
●孤発性ヤコブ病(感染によるもの)
●医療性ヤコブ病(医療行為によるもの)
●家族性ヤコブ病(遺伝のもの)

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