【成分・一般名】 塩酸パロキセチン 【区分】 神経系用剤・抗うつ剤・選択的セロトニン再取り込み阻害剤 【作用】 脳内神経伝達物質の一つであるセロトニンの受容体を遮断、取り込みを阻害する。 【効能】 うつ病、パニック障害、摂食障害、強迫性障害など 【副作用】 眠気、倦怠感、脱力感、頭痛、めまい、のどの渇き。また併用薬との副作用で幻覚、けいれん、悪性症候群といわれる筋肉の硬直感、震え、発汗、高熱など。副作用の頻度が高い為、高齢者や未成年者には用いない。