ナルコレプシー

睡眠発作と言われる昼間の過度の眠気と全身の力が抜ける情動脱力発作(カタプレキシー)、入眠時に金縛りの様な状態に陥る睡眠麻痺、また入眠時幻覚といったレム睡眠に関わる症状を伴う原因不明の慢性疾患。10歳台に発症する事が多く、人口の0.03〜0.16%にみられる。
【症状】
●日中の過度の眠気(前夜の睡眠時間の長さに関わらず耐え難い眠気に襲われる、また実際に様々な生活場面において居眠りをしてしまう)
●情動脱力発作(笑う、怒るなどの情動の大きな変化により突発的に筋肉の力が抜ける)
*現在「情動脱力発作」を欠く診断の場合はナルコレプシーとしない。
●睡眠麻痺(金縛りの状態で身体が動かせない)
●入眠時幻覚(入眠時に起こる鮮明な知覚体験)
【治療】
薬物療法(精神刺激薬・抗うつ薬)等

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