アルコール依存症

アルコールを習慣的に飲むことにより、精神的な依存が生じ、そのことから起こる精神的、身体的な障害。ICD-10(WHO 第10改正国際疾病分類)では「アルコール使用による精神および行動の障害」と名称が改められた。
【アルコール依存の診断基準(ICD-10による)】
(1)飲酒したいという強い願望または強迫感がある(精神依存)
(2)飲酒量を適正にコントロール出来ないことを自覚している(コントロール困難)
(3)離脱症状(禁断症状)を抑える目的で飲酒する(身体依存)
(4)同じ量を飲んでいても酔えない(耐性がある)
(5)飲酒以外の事に興味がなくなっている(飲酒中心)
(6)医学的、心理的、社会的問題があるにもかかわらず飲酒する(強迫傾向)
以上の3つに該当すれば「アルコール依存」と診断される。

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